クラクラ全壊解説シリーズ第10弾
「TH11クイヒーディガーホグの攻め方」の編成や全壊プランを解説します。
少し前に話題になった戦術。
クイヒーにディガー・ホグライダーを混ぜた編成がエラい強いそうです。
クイヒーが反対を歩く確率が50%を超える僕にとって嫌な予感しかしませんが、
奇跡的に上手く全壊したリプレイが撮れたので乗じて記事にしてみました。
「壁を無視してヒールと相性が良い」という共通点のある組み合わせですね。
(配置を選ぶ編成だとは思います)
TH11の戦術は他にもまだまだあります。戦術をまとめた記事は↓へ
【クラクラ】全壊したTH11の配置
何度も見かけるような配置があったり、オリジナリティ溢れる不思議な配置があったり、クラクラは面白い。
今回は後者。全壊を狙える編成が思い浮かばないヘンテコな配置です。
まるでいつもは見た瞬間閃くような言い回しですが、今回の相手は特に何も思い浮かばない。
引き出しが多くないので、これだ!という編成が全く思い付かない。
強いて言えば、3時区画イーグル砲と援軍の処理は同時に狙えそうという点。
施設を広げているので、火力が分散されてクイヒーが生きる点。
クイヒーといえば以前紹介したビッチ編成と組み合わせる戦術がありました。
クイヒーとビッチ編成が合流する自信がないどころか、イーグル砲とタウンホールが二車線隔てているので、奥まで届きそうにありません。
ん?二車線?
赤と青で完全に分断されてます。
赤から青、青から赤にユニットが流れることはまずない、ということが分かります。
イーグル砲撃破と援軍処理はクイヒーで行うので、赤い部分がクインパート。
青は細かい防衛施設が多いのでホグラッシュを考えましたが、TH付近に天敵クインがいる。
そこで思い出したのがディガーホグ。
これなら壁を無視してグィグィ展開できるし、クインもディガーで処理できます。
クインがまともに歩けばね、という条件が付きますけど。
【クラクラ】TH11クイヒーディガーホグの編成
無駄の無い編成です。
逆に言えば、プランから外れるとリカバリーできない編成ということになります。
クイヒーはヒーラー5体。
ヒーラーを出す前に、ホーミング爆弾の確認でバルーンを出します。
ベビドラ2体は両サイドのカット。
もちろんホーミング爆弾の確認でそれぞれバルーンを1体ずつ出してから。
白壁の穴開けに必要なWB(レベル7)の数は3体ですが、心配性なので倍の6体。
ディガーとホグライダーは13体ずつ。
呪文は、レイジを1個外してフリーズ2個持っていくのが正解だと思います。
単体攻撃のITがある場合は何が起こるか分かりませんからね。
援軍はライドラとバルーン。
え?陸軍の援軍にライドラ?
防衛援軍で入れていたライドラをそのまま使いました。
どうせダメなんだろうなぁって半分諦めていたのかもしれない🤔
【クラクラ】TH11クイヒーディガーホグの全壊プラン
- クイヒーを3時区画に入れてイーグル砲と援軍を処理
- 6時からタウンホール(9時)のルートにディガーホグ
- 途中からバスターで②のフォロー
- 12時区画に合流
サイドカット+クイヒー
ベビドラ:赤×
クイヒー:緑矢印
3時区画内にクイヒーを入れます。
エアスイの向きを考慮して3時やや下からクイヒーを展開。
中に入らず6時に歩き出すと、クイヒーの天敵である単体攻撃のITがいるので、しっかりサイドカット。
中に入ればイーグル砲と援軍処理は成功したようなもの。
また、ここでのお仕事はイーグル砲を発動させない条件で編成を組んでいます。
- ベビドラ2体(20)
- バルーン3体(15)
- ヒーラー5体(70)
- クイン(25)
- レイジ2(20)
- ポイズン(5)
トータル155枠。
ディガーホグパート
ババキン:赤×
ディガーホグ:緑矢印
クイヒーが援軍処理したら、いよいよディガーホグの出番です。
大丈夫やろか🤔
画像が切れていますが赤×のエリポンにババキンを出して、クロスボウのターゲットを取ってからディガーホグを展開。
ウォールバスターでフォロー
単体攻撃のITを避けるようにウォールバスター(赤矢印)
ロックボマーの方が良かったかもしれません。
クイヒーとディガーが合流
クイヒーと残ったディガーで12時区画を破壊します。
正直、ディガーがどのくらい残るか想像もつきませんでしが、割と体力があるので結構な数が12時方向に流れてきました。
それともホグと一緒に展開したから大量のディガーが残ったのでしょうか。
うん。きっとそうに違いない。
【クラクラ】TH11クイヒーディガーホグの特徴・まとめ
以上が今回初めて使ったTH11クイヒーディガーホグ戦術の全てです。
今回の配置の様に、ディガーホグのルートが明確になっていれば有効な戦術だと思います。
防衛のクインやスケトラをディガーで処理できるのが大きなメリット。
ホグライダーだけだとクインに全滅させられるし、取り損ねたポンプや兵舎などの掃除が必要になります。
ディガーと混ぜることによりそれらの問題が解決できるわけです。というか、
ディガーラッシュでいけたかも🤔
ホグを混ぜなくても同じような結果になったのでは?という疑問が残りました。
そしてもう1点。
めっちゃ忙しい。
クイヒーから目が離せない癖に、ディガーホグからも目が離せません。
前衛に出たがるホグと、地中に潜るディガーにヒールを落とすタイミングが難しい。
クイヒー戦術は往々にして忙しいわけですが、拍車がかかっているように感じました。
そして最後に。
クイヒー戦術は時間切れに注意。
残り2分で別部隊を展開させないと時間切れリスクが発生します。
要するに、クイヒーだけ集中できるのは最初の1分だけということですね。
クイヒーディガーの上手な人でも”時間切れ煮干し止まり”は何度も見かけました。
展開の早いクイヒーボウラーでも、残り1分30秒を切ったら全壊できるか微妙。
残り時間も気にしなきゃいけません。
なんて忙しい戦術なんだ。
【クラクラ】TH11クイヒーディガーホグ全壊動画
実際のアタックをyoutubeにアップしています。
ユニットが残った割に時間ぎりぎりで、ウィザードやガゴなど細かいユニットも持っていくべきだったと反省点がいくつかあります。
もう少し慣れが必要ですね。
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