2020年1月リーグ戦の2日目は「逆走しても何とかなる戦術クイヒービッチ」の巻。
クイヒーとネクロボウラー(ビッチ)編成はTH10から暴力的に強い戦術ですが、
「クイヒーが反対方向に歩く」「本隊のビッチ編成が外周にそれる」などの理由で僕は滅多に使いませんでした。
相手の配置を見て、ホグ→無理そう、コウモリ→無理そう、ドラゴン→うーむ
もうクイヒービッチしかないな🤔という極めて消極的な理由でしか使いません。
今回も案の定、クインが反対を歩きました。
他にも色々ミスがありましたが、それでも全壊まで伸びたのはこの戦術がいかに強いかに尽きると思います。
今回の記事はTH12クイヒービッチ戦術の
- ささる配置のポイント
- 編成に一工夫
- 攻め方のコツ
などを書いていきます。
【クラクラ】相手のTH12対戦配置
2戦目の相手はカナダのクラン。
日本とワーホリ協定を結ぶ国の一つで、渡航先としても人気のある国ですね。
ナイアガラの滝やメープルシロップで知られているので馴染みも深いと思います。
でもって攻める相手の配置は、
至って普通の対戦陣。
左右対称なのでクインが逆走してもプランを反転してリカバーできます。
また、対空砲が内側にあるのでクイヒーが長距離を歩けるのが良いですね。
施設はイーグル砲・インフェルノタワー・クロスボウがTH12マックスレベル。
その他はTH11もしくはそれ以下で、3本目のインフェルノタワーは未建設です。
上位3種の施設レベルが高くても、個人的にはTH11カンスト相手の方が難しいと思います。
あ、壁が柔らかいのはいつも通りですね。
壁から塗り始めて係数を抑える僕とは正反対のファーミング方法です。
【クラクラ】TH12クイヒービッチの編成
ネクロマンサーは英語だとwitch
bowler+witch=bitch(ビッチ)
クインとヒーラーってビッチなんだぁと夢見た時期もありました。
レイジを乗せたボウラーネクロはヒーラーの恩恵もあり無敵状態で突き進みます。
ただし今回の配置は区画が区切られている箇所が多いのでジャンプを1つ。
それでも届かない区画がありそうなので裏ホグを6体連れていきます。
クイヒービッチは裏ホグを入れると全壊率が上がるので持っていきましょう。
インフェルノタワーが単体攻撃だったので、バスターを保護する為にアイゴレ(&フリーズ)も持っていきます。
バルーンはヒーラーを出す前に黒風船爆弾の確認用。必ず持っていきます。
ガゴやウィズはサイドカットをするババキンの補助です。
【クラクラ】TH12クイヒービッチの攻め方
最初に申し上げておきますが、実際は12時から出したクインがプランとは反対方向に歩いてしまいます。
配置が左右対称だったので右を左にして対応しましたが、攻め方解説はプランニングを元に進行していきます。
12時からクイヒーを緑矢印のように3時方向へ歩かせる為に、やや右側から展開。
(実際は1時にあるアチャ塔付近で謎の逆走を始めます)
本隊が外周に流れないように赤×をババキンとガゴでサイドカット。
赤矢印のルートで「バスター&ネクロボウラー」にクイヒーを合流させ、4つあるレイジをふんだんに使い一気に破壊します。
緑○のジャンプはざっくりと決めた場所で、施設の残り方を見て最終決定する予定でした。
本隊で大部分を削れますが、6時の広めな区画は多分届きません。
なのでホグでお片付け(緑矢印)
完璧なプランです。
懸念材料は単体攻撃のインフェルノタワー。
バスターが途中で壊されると進軍が止まるので、アイゴレとフリーズで回避しなければいけません。
が、冒頭で述べたようにクインの逆走で軽くパニック状態に陥ってます。
フリーズと間違えてポイズンを落としてバスターが割れ、ジャンプで中に入れる判断が即座にできず。
え、ポイズン?フリーズは?レイジは?そろそろホグ?残ったフリーズは?てかお前の頭がフリーズしてどうする?
展開が進むにつれて脳内大パニック。
たかがゲームに四十半ばの男が大慌て。
クラクラのような瞬発的な判断を要するゲームは向いてない性格なんだろうなーと自覚する瞬間です。
【クラクラ】TH12クイヒービッチのまとめと全壊動画
こんな僕でも更地が奪えるTH12クイヒービッチ。
- 対空砲に撃たれないクイヒーのルート
- 裏ホグを持っていく
- 事故っても慌てない(←大事)
この3点を覚えておけば全壊率も上がると思います。
リプレイだけを見るとパニックっぷりは伝わりませんが、クインが逆走して慌ててるな?という目で見ると面白可笑しくなるリプレイをyoutubeにアップしています。
事故っても、格下相手でも、更地が取れればいいのです。
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