みかんが美味しい季節になりました。
甘いのに低カロリー、栄養素も豊富で風邪予防にもなる日本の冬の代名詞「みかん」
正直なところ、小さい頃はみかんの事を「どうでも良い果物」と認識していました。
むしろ「食後のデザートはみかん」と聞いたらガッカリするような子供。
それが加齢による味覚の変化か、品種改良の恩恵か、ここ数年みかんにハマってます。
美味しいですよね、みかん。
糸島(福岡県)のみかんが美味しいだけなのかもしれませんが。
もちろん嫁さんもちびっ子達もドハマり。我が家はみかんブーム到来です。
ということで、今回は「子供がお菓子をねだったら、みかんを食べさせよう」のようなことを書いてます。
甘くてもみかんは低カロリー
みかんは低カロリーとは聞いていましたが、なんとカットショートケーキの10分の1だそうです。(グラム当たり)
87%が水分なので重さがあっても低カロリー。
たべっ子どうぶつのファミリーパック(6袋入り)の1袋の3分の1程度。
子供にカロリー計算は要らないと思いますけど、腹持ちが(良い意味で)悪いので小腹が空いた時に食べさせると丁度良いです。
うっかり重たいお菓子を食べさせると、夕食を食べなかったりするからね。
栄養素は、風邪予防になるビタミン、抗菌作用のあるカロテンが豊富。
風邪が流行る時期が旬とは二度美味しい。
また、一般的な大きさのみかん2個食べれば成人に必要な1日のビタミンが取れてしまうそうです。
みかんを食べ過ぎると手が黄色くなるのは、余分なカロテンが汗から排出されているからとのこと。
最近、嫁さんの手が黄ばんでいるように見えてなりません🤔
【みかんの選び方】甘いのは小ぶりで柔らかい
甘くて美味しいみかんの選び方は、小さいものが良いと言われています。
個人的に付け足すとすれば、さらに皮の薄いもの。
皮の厚さは剥いてみないと分かりませんが、柔らかいみかんは得てして皮が薄い傾向にあります。
もう一つ、日照時間が長いと甘味が増すと言われています。
要するに、10月より11月、11月より12月というように出荷が遅いほど甘い。
今の時期の小さくて柔らかいみかんは非常に美味。
おすすめ「樗木泰子農園」のみかん
「小ぶりで柔らかく甘くて美味しい」に該当するのが、福岡県糸島市にある樗木泰子農園のみかん。
大きさは多分SSサイズでしょうか。大人だったら丸ごと一口で食べれるくらい。
名前は樗木(ちしゃき)と読みます。
大変珍しい苗字だと思いますが、糸島市のとある地域に多いようですね。
泰子は「やすこ」「たいこ」「ひろこ」と読み方は色々ありますが、我が家では敬意を込めて「やすこのみかん」と呼んでいます。
この「やすこのみかん」がヤバイ。
余りに美味しいので、長男坊は「やすこ食べたい」とせがみ、次男坊は「やすこーやすこー」と跳ね回ります。
やすこの存在感がヤバイ。
ちなみに、この樗木泰子農園のみかんは、ルミエール今宿店で売ってます。
糸島の農園なので伊都菜彩にもあると思います。
初めて買ったのは伊都菜彩だった気もします🤔
福岡県の西区、糸島市にお住まいの方は是非ご試食あれ。
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記事を書き終えてから読み直してみると、言いたいことは単に「やすこのみかんが美味い」だけですね。
宣伝でもなければ知り合いでもありません。
この際なので一言。樗木泰子農園さん、来年も美味しいみかんを(できればルミエールに)よろしくお願いします。
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