好き嫌いの多い我が家のちびっ子達がよく食べる野菜シリーズ「オクラ」について調べてみました。
アフリカ生まれのオクラは暖かい気候が大好き。全国でも九州が最も多く収穫する野菜の一つ。道理でよく見かけるわけだ。
オクラの栄養と成分
オクラといえばネバネバ。あのネバネバには多くの食物繊維が含まれています。繊維って言うから本体に含まれてると思ってたけどネバネバの方とはね。
人参やモロヘイヤほどではありませんが、乳幼児の成長に必要なビタミンAの元となるβカロテンも豊富。妊婦さんにも良いみたいですよ。
骨を作るカルシウムやタンパク質も豊富。まるで栄養の宝石箱。
美味しい季節・旬
オクラといえば夏野菜。旬は7月~9月。国産・外国産問わず年中買える野菜ですが、やはり旬の時期が安くて美味しいです。
食欲が落ちる夏でも食べたくなるオクラの旬が夏とはよくできたものですね。飛んで火にいる夏の虫。ちょっと違うか。
普段の買い物はルミール今宿店で済ませていますが、この時期ばかりは伊都菜彩にも出向きます。もちろんオクラを大人買いする為に。
暑さと害虫に強いオクラは初心者でも育てやすい野菜。
本業の農家さんが作らない理由はありません。多くの農家を抱えた伊都菜彩はオクラ屋さんと化します。
オクラの選び方
オクラは成長すると茶色く硬質化するので、緑が濃く小ぶりのものを選んでいます。小さい分、本数も多く入っているのでお得感があります。
子供に選ばせると高確率で大きいオクラを選ぶのが謎。
小さいのって言ってるのに「これがいいこれがいいこれがいい」壊れたスピーカーか。
子供にとっては「大きいは正義」なのでしょうか。親の心子知らずとはよく言ったものです。
美味しい食べ方・レシピ
下茹ですればどんな料理にも合いますが、我が家のちびっ子達は茹でたオクラを輪切りにしたシンプルな食べ方が一番好きなようです。
もちろん味付けはスーパー調味料「かき醤油」。大人はこれにワサビを加えて食べます。
凄く美味しい。野菜なのにおかずになる。ご飯がすすむ君です。
また、多めに茹でて余ったらお味噌汁の具にしてます。やや薄めの味噌汁に鰹節をふりかけると上品な料亭の味に。
今回は久しぶりのオクラということもあり一瞬にして平らげてしまいましたが、7月からはオクラ三昧。
ちびっ子達以上に楽しみです。
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