野菜嫌いな子供に何をしたらいいのか

子育て

好き嫌いのある我が家のちびっ子達。特に野菜。どこの家庭でも同じだろう、実は僕も得意ではありません。が、そんなものは棚に上げて何とか対処しようと四苦八苦した(している)お話しです。

野菜が嫌いな理由は本能的なもの

子供が野菜を嫌う理由の一つに「本能で危険を察知している説」というのがあるそうです。本能とか壮大な話しになって何だか既に無理っぽい。まあ調べてみましょう。

味には「甘味」「旨味」「塩味」「苦味」「酸味」の5大要素があり、苦味は毒酸味は腐敗と認識して本能的に避ける。

ちなみに「甘味」「旨味」「塩味」に関しては

甘味はエネルギー源である炭水化物、旨味は体を作るタンパク質、塩味は体を正常に機能させるミネラルと認識しているので積極的に食べようとする。

なるほどなるほど。親が与えた食べ物は安心して美味しく食べることができるような都合の良い本能はないようです。単純に美味い不味いの話しなだけ、という気もしますけどね。

色々試してみよう

本能的なものだからと言って野菜を食べさせない訳にはいきません。あの手この手を使って食べさせる努力をしてみましょう。

同じ野菜を同じお皿で食べる

落としても割れないように子供用のお皿はプラスチック製。一抹の不安がありますが大人と同じ陶器のお皿で食べさせてみます。もちろん中身も同じ野菜。

結果、食べた!けど、しばらくすると食べなくなった!挙句の果てに、好きなものを陶器のお皿で食べさせろと要求してきた!

想定内の結末ですが、食事が楽しくなるならまぁいいか、というワケで今では陶器のお皿で食事をしています。少しだけ好き嫌いが減ったようにも感じます。

つまみ食い(味見)をさせる

料理をしているとちらちら様子を見るちびっ子ども。味見をすると駆け寄って僕も僕もと催促していきます。嫌いな野菜を口に放り込むとその場に吐き出します。キッチンが汚れるだけ。失敗。

自分で選ばせる

買い物の時、子供に選ばせるという方法があるそうです。聞いた瞬間イヤな予感しかしませんでしたが、イヤな予感ほど当たるもの。

好きなものしか選びませんよこれ。葡萄とかカマボコとか、そういうことじゃない。でも当然ですよね。僕だって好きなもの買いたいもの。

一緒に料理をする

我が家の長男坊には多分これが一番効いた。料理のお手伝い。包丁を使うようなことではなく、むしったり洗ったり簡単なお手伝い。

何でも食べれるようになる訳ではありませんが、何やら嬉しそうに食べています。僕が「これ美味しいなー」と言うと得意げな顔をして喜びます。

ああ、なんて可愛いんだ。その顔見たさに「美味しい」を連呼すると表情が消えていくのも可愛い。嘘っぽく感じたのでしょうか。子供って結構繊細なのね。

無理矢理食べさせる

嫌がる子供に野菜を無理矢理食べさせるのはタブーのようですね。トラウマになるとか何とか。でもやってみよう。食べさせてみよう。

次男は何をやっても食べない。口に入れても吐き出します。最近は口を開けてもくれません。まだ言葉を少ししか理解していないので諦めます。

では言葉をしっかり理解している長男の場合。僕が口に放り込むと食べます。でも飲み込むまでが遅い。注意するまで永遠と噛んでるつもりでしょうか。

自分で食べさせるともっと遅くなります。まるでこの時が永遠に続くかもしれない、なんてありきたりな歌詞が書けそうです。

結論を出すと、無理矢理食べさせよう作戦は僕も息子もストレスが溜まる一方で完全に失敗です。次男が言葉を理解する頃に同じことをやっても同じ結果でしょう。

この時が永遠に続くかもしれない苛立ちに僕はもう諦めた。

好きな野菜を食べさせよう

色々試した結果、食べる野菜を食べてもらおうという方針にしました。キャベツとかピーマンは親だけが食べます。「僕のは?」と聞いてくるくらいなので、そのうち一緒に食べてくれるでしょう。

もちろん食べてもらう為に、食べたことのない野菜を買ってみたり、同じ野菜でもレシピを変えたりチャレンジは続きます。

千切りキャベツは食べないけど、大好きなハムを混ぜると美味い美味い食べるんですよね。食べないものも多いですけど。トライアンドエラーです。

そういえば、僕の母親は「野菜嫌いの偏食家」という事実を少し前に知りました。野菜でも何でも残さず食べる母、という子供の頃の記憶があっただけに衝撃を受けました。

子供の前だから無理して食べていたんだね、かーちゃん。このちびっ子達も家庭を持ったら同じことを思うのだろうか。

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