漫画「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」が面白い

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何度も読み返してしまう異世界漫画「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」を紹介します。

「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」はアルファポリスにてカナデ氏の連載小説を寺田イサザ氏が漫画化した作品です。

タイトルだけで内容が分かると思いますが、異世界に転生した主人公がもふもふしながら旅をする漫画でジャンルは「異世界スローライフ」ですね。

異世界転生の漫画は主人公がチート能力で強敵を倒して俺TUEEEするのが王道ですが今回の漫画はもふもふした魔獣と一緒に異世界をのんびり旅をする漫画です。

心温まるストーリーと安心できる画力で読み応えある作品ですので、のんびり異世界を味わいたい人に向いた漫画ですね。

今回の記事は漫画版「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」について大きく3つの要素に分けて解説しています。

※多少ネタバレを含むのでご注意下さい。

  • あらすじ
  • 登場人物
  • 無料で読む方法
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「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」のあらすじ

まずは簡単に「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」のあらすじを紹介します。

この作品は神様や女神が存在しないため最初からチート能力を授かることはありません。

主人公が転生によって得る能力は「言葉が通じる」「動物に好かれやすい」程度に抑えてあり「物腰が柔らかい」「料理が得意」なのは転生前の記憶によるものです。

なので生活に便利な「浄化魔法」や薬草などの採集方法は転生後に現地で教わって身に付けるものです。

これは好みの問題ですが転生漫画特有の「ご都合主義に合わせた神様の存在」にモヤっとする僕には好きな設定でした。

あらすじ①「主人公が異世界に落ちる」

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

少し疲れ気味のサラリーマン日比野有仁(ひびの ありと)が異世界に落ちる場面から物語が始まります。

「穴に落ちる」形で転生するのですがトラックに轢かれないところはポイントが高いですね。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

落ちた先は魔法や魔獣が存在する「アーレンティア」と呼ばれるファンタジーな世界で、日比野有仁はさっそく魔物に襲われますが大きい狼(フェンリル)に助けられます。

「またフェンリルか」と思う人もいるでしょうが異世界のもふもふ漫画で登場しないわけがありませんよね。

あらすじ②「エルフ爺さんとの生活」

落ちた場所は異世界でも有名な「死の森」と呼ばれる危険地帯。そこに住んでいた「オースト・エルグラード」と名乗るエルフの爺さんとエリル(フェンリルの契約魔獣)に助けられたことをきっかけに一緒に生活することになります。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

「落ち人」は珍しい人種なので「情報が宿代」と言いつつも面倒をみてくれるオースト爺さんはすごく良い人です。

ちなみに28歳の日本人だった日比野有仁は14歳の少年の姿に変化し「アリト」と名乗るようになります。

爺さんいわく「外見が世界に合わせて変化をしたから魔法も使えるだろう」とのこと。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

その後アリトは異世界でも一人で生きていけるように「魔法」「弓」「薬師」を学んでいきます。

あらすじ③「アリトの旅立ち」

アリトはフェンリルの娘(スノーティア)や鳥(アディーロ)と従魔契約を済ませてすっかり一人前になりましたが一つだけ悩みがありました。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

アリトは異世界に落ちてから体の成長が止まったままなことに疑問と焦りを隠せません。

そんなアリトを心配したオースト爺さんはアリトを養子にして「落ち人」について調べる旅に出るよう背中を押してあげます。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

アリトのために養子縁組をして「帰る場所」を用意するオースト爺さんはマジで良い人です。

オースト爺さんは「死の森」に隠居する変わり者のエルフですが2年でここまで信頼されるアリトも凄いですね。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

オースト爺さんとは悩みを抱えるアリトを「草原に置き去りにする」という強引な方法で旅立たせますが、旅の途中で手紙のやり取りをしているため本作でもちょいちょい登場するのが嬉しいですね。

またオースト爺さん用意していた荷物の中には何通かの「紹介状」が入っており、道中で尋ねながら「落ち人」について調べることになります。

分かりやすく例えるなら異世界版「自分探しの旅」ですね。

その後の「2匹の従魔を連れたアリト」によるスローライフのんびり道中は本作でお楽しみ下さい。

「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」の登場人物

今回紹介する「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」の全体的な設定は珍しいものではありません。

「異世界」「スローライフ」「強い人に拾われる」「従魔」「グルメ」などの要素は異世界漫画では王道ですが、この漫画の最大の魅力は登場人物にあると思います。

その魅力はモブキャラにまで及ぶ勢いですがメインの登場自分つだけ紹介します。

アリト(日比野有仁)

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」の主人公は日比野有仁ですが異世界で養子縁組して「アリト・エルグラード」になりました。

異世界人は空から落ちてくるため「落ち人」と呼ばれ、稀に落ちてくる中でも五体満足の「落ち人」は更に稀のようです。

異世界に合わせ体が「ブルーがかった銀の髪」「緑の目」「見た目14歳」の容姿に変化しましたが中身は28歳の日本人サラリーマンです。

性格は温厚で謙虚。小さい頃から動物が好きで趣味は読書と料理。「異世界グルメ」は定番なジャンルですがアリトも同様に異世界で美味しい料理をふるまっています。

スノー(スノーティア)

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

落ちてきたアリトを最初に発見したフェンリルは後にアリトの従魔として「スノーティア」と名付けられ一緒に旅に出ます。

「フェンリル」は異世界漫画で最も登場率の高い魔獣ですが「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」の世界でも上位魔獣としてかなり強い部類のようです。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

アリトが困っていると「やっつける?」と好戦的な場面が多々ありますが普段は温厚でもふもふ。可愛いシーンも盛りだくさんの愛されキャラです。

アディー(アディーロ)

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

「魔法の伸びしろがある」「弟子にしてやる」と言ってアリトの従魔になった鳥の魔獣アディーロ。プライドが高く自分以外を下に見ていますが実は相当なツンデレです。

「ウィラール」という種族のようですが珍しいですね。フェンリルとは違い本作以外では見かけたことがありません。

風魔法が得意でかなり強い上位魔獣のようですです。

オースティント・エルグラード(オースト爺さん)

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

「死の森」に隠居する「オースティント・エルグラード(通称オースト爺さん)」は序盤では”そこそこ有名なエルフ”のように描かれていますが、実は”単騎で国を亡ぼす力を持つ”と言われる英雄ハイエルフ。誰もが知っている有名人です。魔法の扱い方、弓術、薬師としての腕も一流ながらも気さくな面もあり、買い出しに行く村の人達からも親しまれているようです。

アリトの作る「トンカツ」や「から揚げ」など揚げ物が好物ですがアリトが旅立った後は自分で料理することにハマったようで、アリトから送られてくる手紙に同封された調味料を使って色々試しているようです。

もふもふ異世界©カナデ・寺田イサザ

「死の森」で落ち人アリトを拾って世話をしてくれる善き爺さんですが、隠居している理由や「悪く思わんでおくれ」とアリトに負い目を感じる描写は謎です。

「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」を無料で読む方法

漫画版「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」は「アルファポリス」で読むことができます。

もふもふと異世界でスローライフを目指します!
過労気味の青年有仁が落っこちた先は異世界でした。少年アリトになってしまった彼はケモノたちと戯れつつ、エルフの老人オーストに導かれて魔法の森の暮らしに馴染んでいきます。

アルトが旅に出る「1話から3話まで」と「新しいタイトル10話」が無料で読むことができます。

多くのタイトルが無料で読めますが2020年11月現在は2巻までコミックが発売されているので手元に残しておきたい人はご購入下さい。

原作小説は5巻で完結

カナデ氏が書く原作小説「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」は5巻で完結しているようです。

もふもふと異世界でスローライフを目指します! | ファンタジー小説
 書籍5巻、9月発売です!(下旬発売)コミカライズ版2巻も好評発売中です!  1/4 本編完結! 引き続きその後編を連載します!ありがとうございました<(_ _)> 転生?転移?いいえただ落っこちただけらしいんですけど。…異世界へ。 日本で普通に生活していた日比野有仁28歳独身...

「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」のまとめ

心温まる内容がメインとなっている「もふもふと異世界でスローライフを目指します!」は血沸き肉躍る要素はほぼ皆無です。

また魔王や勇者などの存在も(今のところ)ありませんし、チート能力もないため物足りない人もいるかもしれません。

僕自身も「もふもふスローライフ」という狙い過ぎたタイトルで何となく避けていましたが試し読みしたらアラ面白い、という経緯があります。

「異世界」「スローライフ」「もふもふ」「グルメ」「現代の知識」など使われている設定はありきたりと言えば悪い例えですが、「全体的な世界観」「魔法の仕組み」「ストーリー」などはよく考えられており読み応えのある作品でした。

登場人物のキャラも立っているので「設定厨」にはかなりオススメできますね。異世界を堪能したい人に読んでもらいたい作品です。

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