好き嫌いのある子供が食べる野菜シリーズ(第何弾か忘れた)の中でも最もオススメな野菜の一つ「モロヘイヤ」。
子供の成長に必要な栄養素とか、大人が食べても美味しいレシピとかを書いています。
たっぷり詰まった栄養素の王様モロヘイヤ
エジプトのとある王様が独り占めしたという逸話があるモロヘイヤ。葉物野菜でも群を抜いて栄養素が詰まっています。
まずビタミンAの元となるβカロテンの含有量が凄い。その量はニンジン以上、ほうれん草の約5倍。
それと疲労回復に良いビタミンB1・B2が豊富。これもほうれん草の5倍。夏バテに効く夏野菜です。
現代人に不足しがちなミネラルに含まれるカルシウムにカリウムも豊富。ねばねばには食物繊維も豊富。モロヘイヤ凄い。
夏に食べる野菜はモロヘイヤだけで乗り切ろうか?と割と真剣に考えたことがあります。
モロヘイヤの旬は6~8月
夏野菜の王様なので旬は6月から8月。地域によって9月まで出荷しているところもあります。
食べ方まで似ているオクラの旬とモロ被り。
我が家ではモロヘイヤを優先して、無かったらオクラです。
簡単なモロヘイヤの選び方
太い茎はどんなに上手く調理しても口に残るので、茎が細く葉っぱが新鮮なものを選ぶと良いですよ。
また葉っぱは緑の濃いもの。シャキッと新鮮なものを選びましょう。
我が家はエジプトの王様のごとくあるだけ買ってしまうんですけどね。
子供が喜ぶモロヘイヤの美味しいレシピ
茹でたモロヘイヤをフードプロセッサーでとろろ風に。子供はもちろん僕も嫁も大好物。
我が家の定番であるカキ醤油とかつお節をふりかけて混ぜ混ぜ。大人はワサビを使ってもいいですね。ご飯がすすむ君です。
特に長男坊(4才)が大好物。他のおかずが食べれなくなるほどおかわりします。
カキ醤油をもっと入れろとリクエストしてくるので、カキ醤油が好きなだけかもしれない🤔
まだ小さい幼児には味噌汁やダシ汁でもいいと思います。
モロヘイヤは離乳食にも使えるよ
モロヘイヤは長男坊が生後半年頃の離乳食から食べていたのを記憶しています。
ペースト状にして冷凍できるので嫁さんが重宝していました。
誕生月の理由で次男坊は1才からでしたが、今でも自ら好んで食べる鉄板野菜の一つです。
離乳食に使う時は葉っぱなど柔らかい部分を使ってあげましょうね。
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