レジ袋有料化の義務化はいつから?反対意見や効果を分かりやすくまとめたよ

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レジ袋有料化が最短で2020年4月から義務化されることが決定しました。

長野県軽井沢町で開催しているG20のエネルギー・環境関係閣僚会合で、世耕弘成経済産業相が明らかにしたもの。

今回はレジ袋有料化について分かりやすくまとめています。

レジ袋有料化はコンビニ・スーパーなどが義務

現段階では「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」「百貨店」などの小売店が義務化される予定です。

個人商店が対象になるかは検討中。

ちなみに2015年に完全義務化したイギリスでは、個人経営店は義務化していません。

いつから有料化するのか

最短で2020年4月から日本全国で義務化。

原田環境大臣が過去に「東京五輪までには間に合わせたい」と言っているので、遅くても7月までには義務化するでしょう。

来日した外国人に環境問題に取り組んでますよアピールしたいのでしょうか。

なぜ有料化するのか?その理由

最も大きな理由の一つは世界的な環境問題。

環境問題の中でも、ペットボトルやレジ袋などのプラスチック製品が原因になっている海洋プラスチック問題が特に深刻です。

このままだと2050年には海のプラスチックの量が魚を超えると言われています。まじか。

この海洋プラスチックが波や太陽の紫外線で壊れて、凄く小さくなったものがマイクロプラスチック問題

マイクロプラスチック問題-
魚や魚を食べる鳥の体内から極小のプラスチックが発見された。それらを食べる人間の健康への影響も危惧されている。

日本の周辺海域のマイクロプラスチックの濃度は世界平均の27倍なんだって。

世界的に見てもトップクラスの高濃度。他の国からどう思われるのかちょっと考えてみましょう。

魚ばっか食べてる日本の海がマイクロプラスチックだらけって。

いや分かってる。日本だけの責任じゃない。むしろ周辺諸国の方が原因だと思う。ましてやレジ袋を有料化したところでねって気もする。

でも、諸外国でも常識になっているレジ袋有料化くらいはしておかないとね?という政府の気持ちも理解できませんか。

個人的にはここが一番大きな理由だと思っています。

もう一つの理由は経済負担

日本国内では年間300億枚のレジ袋を消費しています。

ゴミ処理に使われる税金は年間約2兆円ですが、レジ袋が減ったくらいでどの程度節約できるのかは正直疑問。

生ゴミや他のゴミと一緒に出される事が多いので、レジ袋はリサイクルの邪魔になるのは理解できます。

でもレジ袋が有料のポリ袋に変わるだけだよね。

義務化対象の商品は課題

世耕氏は「レジ袋の範囲や素材の定義を明確にした上で、中小企業や小規模事業者へも配慮する」

世耕経産相「レジ袋有料化、20年4月からスタート」 G20会合で開始時期に初言及 - 毎日新聞
 世耕弘成経済産業相は15日に開幕した主要20カ国・地域(G20)のエネルギー・環境関係閣僚会合で、プラスチック製などレジ袋の有料化を早ければ2020年4月1日からスタートさせると表明した。来夏開催の東京五輪に間に合わせるとしている。レジ袋有料化の開始時期に言及するのは初めて。

レジ袋全てを対象にしている訳ではないようですね。

イギリスではビニール袋が必要な生肉や魚、生花などは適用外。一部除外品もありそうです。

レジ袋1枚の値段

有料化するレジ袋の価格は各事業者や業界団体に委ねるが、一枚当たり数円~十円程度を想定。

無料レジ袋、一律禁止へ 法制化方針 コンビニなど対象
 原田義昭環境相は三日、省内で記者会見し、深刻な海洋汚染につながるプラスチックごみの排出を抑制するため、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、百貨店でのレジ袋の…

レジ袋有料化後の値段は高くても1枚10円。

レジ袋の販売収益は、地域の緑化活動や海洋プラごみ問題の啓発活動など環境対策に充てるよう要請する。

ともあるので、値付けの裁量が小売店に与えられたら最低料金になるでしょう。

※未確定の部分が多いので、情報が発表されたら更新します。

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