子供が好きな野菜「スナップえんどう」が凄く美味しい件

子育て
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好き嫌いの多い我が家のちびっ子達が自ら食べる野菜シリーズ「スナップえんどう」について栄養価やら旬やら調べてみました。

本当に食べやすい野菜です。野菜嫌いのお子様がいるご家庭は一度試してはいかがでしょうか。

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絹さやとグリンピースのハイブリッド

さや(皮)ごと食べる絹さや。一般的に「さやえんどう」とも呼び方はありますが、僕は好きではありません。

絹さやが成長すると皮の部分は固くなりますが、豆はグリンピースとして市場に出回ります。これも独特の青臭さが苦手。

スナップえんどうは、さやごと食べるグリンピース。

アメリカが品種改良して作ったそうです。何余計な事してんのって感じ。そんなことする暇があったら紛争地域の平和的解決策でも考えてろっつーの。

義実家に行って出された時は「いい年してアメリカぶっちゃってー」って。

ごめんなさい凄く美味しいです。

何この美味しさ。豆鉄砲を食らったみたい(豆だけに)。シャキシャキした軽快な歯ごたえに、後から残るほんのりした甘さ。青臭さとか全くない。お菓子みたい。

日本に来た当初は「スナックえんどう」とも呼ばれていたそうです。確かにスナック感覚でサクサク食べちゃう。

かっぱえびせんよりやめられない、とまらない。食べ過ぎ注意です。

お義父さんお義母さんごめんなさい。ありがとうございます。今では長男の大好物です。

ビタミンCが最も多い栄養素

スナップえんどうに含まれる栄養素で断トツ多いのがビタミンC。体調を整えたり、風邪の予防に欠かせない栄養素。

我が家のちびっ子達の肌が妙にツルツルなのはビタミンCが豊富な野菜ばかり好んでいるからかもしれません。

そして現代の子供達に不足しがちな食物繊維も豊富。生活習慣病の予防にもなるので大人が食べても良いですよ。

また体内でビタミンAに変換されるβカロテンも入っています。人参やカボチャが苦手なお子様にもオススメです。

ビタミンKカリウムといった骨を作る重要な栄養も含まれているので、幼児はもちろん妊婦さんに食べてもらいたい食材です。

3月から6月が旬

暑さに弱いスナップえんどうは春から初夏にかけて出荷されます。3月から6月が旬。一部のスーパーでは年中買うことができますが、ほとんどが旬の期間に出回る野菜です。

スナップえんどう1袋80円

冷凍保存できるようですが、美味しく食べるなら2~3日中に食べるのがベスト。マメに買い物に出かけなきゃね。豆だけに。

ぷっくりしたものを選ぶのがコツ

選び方は「豆が多く入っていて肉厚なもの」が良いそうです。我が家の場合、ちびっ子達が豆をほじくり出して食べるのが好きだから、という理由もあります。楽しそうに食べてます。

当の本人は、はむしろ豆が1粒しか入っていない方が珍しいようで、「いっこのやつはー?」と探し出しては嬉しそうに食べる始末。味に大きな違いはないようです。

茹でるだけで美味しい手間いらず

調理法は凄く簡単。筋を取り除いて、沸騰したお湯に2~3分茹でるだけ。(茹で過ぎると食感と栄養素が逃げてしまうので注意)

お好みで塩をかける

何かに似た味です。なんだろうこれ。あ、トウモロコシに似てる。

ちびっ子達は塩を少なめにしていますが、それより多めに塩をふって食べるとトウモロコシのような甘さと風味が鼻を抜けます。食べごたえはまるで穀物。美味しいです。

調子に乗って塩をふってると嫁さんに睨まれるんですけどね。戸板に豆。

豆に関する慣用句も尽きたところで最後に茹でスナップえんどうのレシピをどうぞ。

美味しいスナップえんどうの茹で方 by みせす☆まあさ
H,28.4月。2回めの話題入りで100人の方々に作って頂きました♡少量の湯で煮る栄養価を損ないにくい茹で方です。

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