そろそろキャンプやバーベキューの季節ですね。福岡市が運営する「今宿野外活動センター」梅雨に入る前に行ってきました。
海も良いけど山も良いよね。西都エリアは自然の宝石箱や。
叶岳・高祖山に囲まれた野外活動センター
今宿駅から車で10分ほど。海とは反対方面に向かうと、叶岳・高祖山などに囲まれた今宿野外活動センターがあります。
寒い時期に行くと「カラスしかいねぇ」な場所ですが、この時期は早い時間から子供連れのファミリーが遊びに来ていました。
こんな駐車場。車止めが無いため、木にぶつけた跡がたくさんありました。気を付けようね。(奥には普通の駐車場もあります)
川遊びは大人も楽しいっ
日曜日の午前10時頃。既に多くの子供達が川で遊んでいます。
川の深さは大人のくるぶし~足首ほど。溺れる心配はないですね。でも滑るから幼児の手は繋いであげましょう。
と言ってるそばから子供二人を僕に任せて嫁が何かしてる。ゴソゴソと。童心に返って遊んでいるのかと思いきや
わー可愛いメダカ。持っていったのはこのプチトマトの容器だけで、魚捕り網は持ってなかったんだけど、
メダカって素手でも捕まえられるんだね。
川の周辺はこんな感じ。いたるところに岩や石の階段があります。ジ・アウトドアな雰囲気がテンション上がります。
イベントも開催できる自由広場
さて、川遊びもほどほどに。奥に進んで行くと、フリスビーやボール遊びが捗りそうな自由広場が見えてきました。
いかにも滑って下さいと言わんばかりの坂がありますが、芝そりは禁止なのでご注意を。あと流しそうめんも禁止だそうです。
広場では、どっかの団体が催し物を行ってました。センターの開催するイベントとは別物のようです。
ロッジ・テント・キャンプ場
更に奥へ進むと宿泊施設があります。ロッジの奥にある緑色のやつがテント。
更に奥に進むとキャンプセンターがあります。荷物を置いたり、バーベキューの食べ物を入れる冷蔵庫(共有)があったり。
トイレと自動販売機もありましたが、今回は用が無いなのでスルー。
叶岳・高祖山の登山、ハイキング
今宿野外活動センターは、叶岳・高祖山の登山の玄関口でもあります。
一番長い「高祖山~叶岳縦走コース」でも4時間くらい。ハイキングコースには椅子やテーブルがたくさんあるそうです。
子供連れもいるそうなので、ちびっ子達がもう少し大きくなったら行ってみようかな。お弁当持って。
おすすめの服装・持ち物
最後に服装や持って行った方が良いものなどをごにょごにょと。
川で遊ぶなら濡れても良い服装。小学生以上ならハーフパンツで良いと思いますが、幼児は水着がおすすめ。
全身濡れても大丈夫な服装にして、思いっきり遊ばせた方が子供は喜びます。
川辺は木陰が多いけど帽子も必要です。もちろん濡れていいもの。
そしてサンダル。センター内は基本的に自然のままなので岩がゴロゴロ。勾配もあるのでビーチサンダルは不向きです。
僕も履いている「テバの固定型サンダル」を露骨に広告しておきます。普段も履けるので1足持ってるといいですよ。
こまめに水分補給
川で遊んでも水分補給は忘れずに。水筒にお水をいっぱい入れていきましょう。ちょっと多いかな?くらいでいいです。
どうせ持ち歩くのはパパなんだから。
他には着替えとタオルは当然。
また、川遊びは想像以上にカロリーを消費するので、お菓子やオニギリなどちょっとした食べ物があると重宝します。
いざとなればパパがひとっ走りすればいいけどね☆
広場で遊ぶならワンタッチテント
木陰が少ない自由広場で遊ぶなら、ワンタッチで開く簡易テントがあると良いかも。実際に使っている人を見かけました。
川辺にもスペースが無いわけじゃないですが、テントを立てている人は見当たりませんでした。
ここでも露骨な広告
日帰りで遊ぶ時の服装・持ち物のまとめ
- 水着など濡れても良い服装
- 歩きやすいサンダル
- 帽子
- タオル・着替え
- 多めの水・食料
- 長居するならワンタッチテント
バスは今宿駅と姪浜駅
今宿野外活動センター行きのバスは今宿駅と、姪浜駅北口から出ています。
今宿駅から距離にして約4kmですが、坂道があるので徒歩だと1時間くらいかかります。車が出せない人はバスを使おうね?
今宿野外活動センター アクセス
〒819-0163
福岡市西区今宿上ノ原217-2
TEL:092-806-3114
営業時間
4月~9月 9:00~18:30
10月~3月 9:00~16:30
休所日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
※夏休み期間中は無休
駐車場 36台まで(無料)
公式サイト:http://imajuku-yagai.jp/
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