なになに期ってなーに?

子育て
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子供の成長過程で「なぜなぜ期」は知ってたけど、その前の段階で「なになに期」というのもあるようです。

喋るのが遅かった長男の時は気が付きませんでしたが、次男坊が今まさに「なになに期」

今回は「なになに期とは?」「なになに期はいつから?」「答え方」などについてのお話しです。

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喋るようになったら「これ何?」

なになに期とは、「これ何?あれは何?じゃあこれは?これは?」と見えるもの全ての固有名詞を聞いてくること。個人差はあるが1才~2才頃。

しゃべる前の準備段階のようです。

英語を習う時に単語から覚えるのと同じでしょうか。さしずめ親は単語帳代わりです。

次男坊はもうすぐ2才。

家の中のものはあらかた覚えたようで、今は外に出ると「これはなに?」と聞いてきます。

看板だとか電柱だとか街灯など、目についたもの全てを何度も聞いては答えの無限ループ。

飽きるまで続きます。単語帳を繰り返しめくるようなものなので、できれば付き合ってあげます。

紙屑を指差すもんで「ゴミだよ」と、ロクなものを聞いてこないなーと思っていましたが、後日

蟻を指差して「ゴミ!ゴミ!」

子供が何を見ているのか、よーく観察する必要があります。

冒頭でも書きましたが、長男の時はこんな記憶ありません。イヤイヤ期が激しかったので気にしなかっただけかもしれませんし、子供によっては無いのかも。

一つ一つ教えてあげるよう

色々なものに興味を出して名前を知りたがる。教えてあげるとボキャブラリーが増えるのでどんどん答えてあげましょう。

ゲームの攻略本みたいな説明ですが、子供にとっては人生のチュートリアルを見ているようなもの。

疑問には全て答えてあげるのが生んだ親の務めですが、


時と場合によっては難しいですね。一体何を指差してるの。

誰もいない場所に指を差して「あれはだれ?」なんてホラーな事を言われたらお父さんビビっちゃう。

なぜなぜ期のリハーサル

「白いのがトラックだよ」「雨降ってるから傘をさして歩いているね」指を差している方向にあるものを答えてあげればいいと思います。

何度か繰り返しているうちに覚えますからね。覚えたものは聞いてきません。逆に誇らしげに教えてくれます。

「あれ、しろいでんしゃだ」とかね。教えてあげた甲斐があるってもの。

次にやってくる「なぜなぜ期」はもっと厄介なので、質問する子供の受け答えの練習と思えば楽勝です。

「パパは何であの人のこと見えないの?」なんて質問はきませんが、斜め上のなぜなぜがあって面白いですよ。


レッツエンジョイ育児。

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